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決戦、第3新名古屋市

名古屋のメイド喫茶めぐりレポだよ! 無駄に気合を入れて書いたため、まさかの大長文になったから気をつけて読むといいよ!

1件目っ! 名古屋は栄の「Fitting BAR Daphne」に行ってきたよ。

ここは夜はコスプレバーで、休日の昼間限定でカフェ営業をやっているらしいよ。今回は昼間のカフェに行ってきたよ。

夜間はコスプレバーとのこともあり、小洒落た店内のあちこちにはセーラー服やチャイナ服、ナースなどのコスプレ衣装が大量にあったよ。この衣装は男女問わず客が着ることもできる上、若干の料金を払えば店員さんに好みの衣装を着てもらえるみたいなんだ。ちなみにこのサービスは夜間のバー営業の時だけやっているみたいだよ。

カウンターの中には黒いメイド服を着たかわいいメイドさんが2人居たよ。ちょっとオタクなメイドさんは、いろいろと楽しい話をしてくれたよ。俺が各地のメイド喫茶めぐりをしている旨を伝えるとメイドさんは「うちは『M's Melody』と違い、メイド喫茶じゃなくて、メイド服を着た喫茶店なんです!」という変なコダワリを見せてくれたよ。オーケー、変なコダワリを持ってこそ立派なオタクというものだよ。ちなみに「M's Melody」というのは名古屋で有名なメイド喫茶みたいだよ。

カフェタイムのメニューをしげしげと読みまくっていると、豊富なドリンクメニューの傍らに面白いメニューを見つけたよ。「お針子メイド」と題されたそれは、ボタンが取れて困っているご主人様(お嬢様)のボタン付けを1個150円でやってくれるらしいよ。これは他ではみたことがない画期的なサービスだね。

立派なメイドオタをおこがましくも自称する俺は、なんら躊躇することなく胸のボタンに手をあてそれを引きちぎろうとしたよ。取った後に「あっ、ボタンが取れちゃった」とかわざとらしく言い、このお針子メイドのサービスを受けようとする、そんなウルトラうざい客になってやろうと思ったわけだ。

が、空振り。

俺の着ていた服のボタンは糸で簡単に脱着できるような形状のものではなかったよ。ふと一緒に来ていた友達の服を見ると、こちらは簡単に取れそうな形状のボタンだったよ。俺は友達の肩を叩き「ネタに協力してくれるよな?」と言い、返事を待たずして彼のボタンに手をかけたよ。

「バカっ! やめろ!」と友達は大抵抗だったよ。結局ボタンを取ることもかなわず、あきらめて店を出ることにしたよ。

【×】東京の立派なメイドオタ VS Fitting BAR Daphne【○】 (こんなことならボタンの取れた服を用意しておくんだった)

気を取り直して次の店へと向かったよ。

次の店は駅から結構な距離があったよ。名古屋の酷暑の中、暑さに弱い友達と俺はヘロヘロになりながら歩いていたよ。友達はかなりまいっていたみたいだよ。俺もまいってたけど、メイドが待っていると思うと一気に元気を取り戻せるんだ。なんとか頑張って現地に着いたよ。

2件目は「M's Melody」。先ほどのメイドさんが言っていた店だよ。

地下一階の店の外にはベンチが置いてあり、待ちが発生している場合はここで座って待てるみたいだったよ。そのベンチに座りきれない程の人がうじゃうじゃ居たよ、いやな予感がしてきたよ。

店の入り口のベルを鳴らすと、薄い水色のメイド服を着たメイドさんが飛んできたよ。深くお辞儀をし、礼儀正しく挨拶をしてくれたよ。

メイドさんに待ちの状況を聞くと「13組待ちです」というまさかの絶望的な回答が帰ってきたよ。振り返り友達の顔をみると、まるで「もう山頂だろう」と思っていたらまだ五合目だったと知った時の登山者のような疲れ切った顔をしていたよ。これは無理だ。あきらめて別の店に行こう。

【×】東京の立派なメイドオタ VS M's Melody【○】 (絶望的に長い13組待ち)

「M's Melody」のすぐ隣には「L@yers Cafe COMOK」という店があったよ。こちらは待ちが無いみたいだ。おっし、ここに行くとしよう。

この店オリジナルの制服コスプレをした店員さんが出迎えてくれたよ。さらに、男装レイヤーさんなんかも居たよ。

店内にはピンク色の大きなカウンターがあり、お酒がびっしりと並べられていたよ。メニューはアルコールメニューが盛りだくさんあり、さらにボトルキープなども出来るようだよ。お酒好きな人にはいいね。

店の一角には小さなステージがあり、イベント時にはここで店員さんのステージなどが繰り広げられるみたいだよ。

誕生日パーティを盛大に行ってくれるらしく、前もって予約することにより、記念ポラロイド写真を撮ったり、お祝いステージをしてくれたりするみたいだよ。いいなぁ、こんなお店が東京にも欲しいなぁ。

ここで頼んだチャーハンを、飢えた餓鬼のようにムシャムシャと食い終わった友達は「もういいだろう」と言いたげな視線を向けてきたよ。いろいろあって一緒にメイドめぐりすることになったけど、俺に比べてメイドへの情熱の少ない彼には3店舗(実質2店舗)が限界みたいだよ。わかったよ、これからが本番のつもりだったけど、そろそろ彼を解放しよう。いままでありがとう。

【×】東京の立派なメイドオタ VS L@yers Cafe COMOK【○】 (友達がまさかのリタイア)

いよいよ最後だよ。名古屋に来たら絶対に行こうと前々から思っていた店だよ。秋葉原のLittleBSDの系列店「居酒屋 十五夜」に向かったよ。一人で。

2階にあるその店は、LittleBSDとは違って外からでも中の様子がうかがえるガラス張りの店だったよ。

秋葉原のLittleBSDの大繁盛っぷりを知っている俺としては、すんなりと店内に入れるかどうか心配だったよ。多少の待ちは覚悟していたんだ。でも、そんな心配をするまでもなく、あっさりと店内に入ることができたよ。

店内は天井にアニメ絵の書いた色紙が張ってあったり、ところどころにこの店のテーマである「うさぎ」のイラストや足跡が書いてあったよ。いい雰囲気じゃないかい。

メニューには一般的な居酒屋メニューが並んでいたよ。秋葉原も安いけど、こちらはさらに安いよ。リーズナブルに楽しめていいね。

この店ならではのメニューの「十五夜たこ焼き」を頼んでみたよ。底が深めの容器の底にソースが染みたキャベツがびっしりとしきつめられており、その上に、なんと11個ものたこ焼きがお月見の時の団子を見立てた感じで乗せられていたよ。味の方もいける。ビールのつまみにぴったりだよ。

でだ、この店一番のおもしろメニューとして「ぴょん・ぺりにょん」というスパークリングワインがあったんだ。これを頼むとコスプレ店員さんが「ぴょん・ぺりコール」をしてくれるってものなんだよ。事前にメニューを調べておいた俺は、これだけはぜひ頼もうと思ってたわけだ。でも、頼めなかったよ。どうしてもどうしても店内がそんな雰囲気じゃなかったんだ。

客も店員さんも極端に少なく店内が静まり返っているんだよ。あまり人が多すぎるのも苦手だけど、ここまで人が少ないのも寂しすぎていやだよ。貸切気分だと喜ぶことも出来ないよ。

土曜の夜に……早い時間だったとはいえ、客が1人、そして店員(厨房スタッフを兼任)も1人だけとは……。

ちょっとぉ! ここ読んでるみんな! 十五夜に行こうぜ! 安くて美味しくてなにより店員さんがかわいいよ! まじオススメだから行けってばさ!

【△】東京の孤独なメイドオタ VS 居酒屋 十五夜【△】(頼めなかったぴょん・ぺりにょん、1人しか居なかった客)

そんなこんなで帰路についたよ。帰りの新幹線の中、空を見上げると満月には少し足らない月がぼんやりと光っていたよ。月のうさぎに十五夜の繁盛を祈りながら、なんだかしんみりとした気分で名古屋レポを終わるとするよ。

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ポラロイドポラロイドは、1937年にエドウィン・ハーバード・ランドが創立したPolaroid Corporationの略称、または同社が開発したインスタントカメラの通称。Polaroid Corporation(以下Polaroid社)は、拡散転写法によるモノクローム及び拡散転写法による天然色写真術
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